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1. Ground Breaking 2. Strength
3. Lady Venom 4. Front Street 5. Bless + Destroy
6. Counter Parts w/Dilated Peoples 7. Circuit Breaker 8. Out Of Range
9. Bottle Rocket w/Evidence, Everlast, Divine Styler
10. Assault + Battery
11. Valentines Day Massacre w/Thirdrail Vic, Saafir, Big Nous
12. S + M On The Rocks 13. Committed w/Son Doobie
14. Left Field w/Del Tha Funkee Homosapien, Unicron
15. Horrified Nights 16. Battle Axe Experiment 17. Consumption w/Aceyalone
18. Sinful Bliss
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カナダはヴァンクーヴァー出身のPREVAILとMADCHILDによるデュオ、SWOLLEN MEMBERS。サウンド的にはこのデビュー・アルバムに参加しているDILATED PEOPLESに代表される、新世代西海岸アーティスト達に近い感覚を持っているグループだ。プロダクションやゲストの人選は見ての通り、その周辺の面子で占められているので、カナダというより西海岸のグループと言っても差し支えないほど。
実際、EVIDENCEやTHE ALCHEMISTが提供したトラックは彼らのキャリアに於いても最高の部類に入るモノで、アルバム最大の聴き所。EVIDENCEが手掛ける"COUNTER PARTS"や"CONSUMPTION"などの美しいトラックは素晴らしい出来だし、THE ALCHEMISTは"FRONT STREET"や"CIRCUIT BREAKER"で彼らしい緊張感溢れるストリングスを使ってサポート。SWOLLEN MEMBERS第3のメンバー、ZODAKも負けていない。"BLESS + DESTROY"には最高に勢いのあるトラックを用意、"OUT OF RANGE"のダークかつメランコリンックなトラックなど、唸らされる。
MADCHILDとPREVAILの2MCは、お手本のようなデュオ。テクニカルな訳ではないが、ゴシック調の独特のボキャブラリーはオリジナルだ。トラックに良くマッチしたトピックも光っている。ゲストも強力で、EVIDENCE、EVERLAST、DIVINE STYLERが参加したポッセカット"BOTTLE ROCKET"、トラックも手掛けたDELが最高のパフォーマンスを披露する"LEFT FIELD"、相変わらずポエティックなACEYALONEがリリシスト振りを聴かせる"CONSUMPTION"がハイライト。ドープだ。
主役2人がゲストの前に霞む瞬間が多いなど不満がない訳ではないが、デビュー・アルバムとしてはかなりのクオリティを誇るアルバムに仕上がった。タイトル通り全体の”バランス”も最高。買い、だ。
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