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1. Intro 2. Warm Up w/Sinista Pusha Man
3. Center Of A Hostile Planet w/Pale Soul
4. Cats Like Y'all w/Sindel, Talyah
5. Soul Catcher w/Nyqwil, Mako, Tremor
6. Drink Fire w/Gainon, Onry Ozzborn 7. 12023 33rd Northeast
8. Interlude 9. Reborn w/Snafu, Sulfur
10. Man In A Box w/Pale Soul, Smoke 11. Dust In Time
12. Show Down 13. Skit 14. Choke w/Onry Ozzborn
15. Last Wish w/Mako, Snafu, Toni Hill
16. Angelique
17. Running Of The Bulls w/Onry Ozzborn, Dose One, Shipwreck, Sole 18. I Won't Fold
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シアトル・ポートランドのOLDOMINIONからONRY OZZBORNに続くソロは、SLEEPから。
SLEEPのMCとしての力量を知るには、テクニカルなデリバリーを嫌と言うほど見せ付ける"WARM UP"、"CATS LIKE Y'ALL"辺りを聴くのが手っ取り早い。太くはないが存在感のあるしゃがれた声質、見事な緩急で変化をつけるフロウ、正に一級品。OLDOMINIONをカリズマティックな魅力で引っ張るのがONRY OZZBORNだとすれば、このSLEEPは純粋に技術的な面でクルーを代表していると言っても良いのではないだろうか。リリック的には、人間の病んだ部分や闇を象徴的に扱っている。"MAN IN A BOX"を筆頭に、映画”サイコ”をモチーフにしたような"12023 33RD NORTHEAST"、虐待に苦しむ女の子に優しく語り掛ける"ANGELIQUE"などは中でも秀逸。殆どの曲に参加したOLDOMINIONの面々も巧いMCが揃っていて、クルーのヴォーカリストTONI HILL参加の"LAST WISH"でのマイクリレーなどは、特に味わい深い。
身内で固めたプロダクションは、SLEEPのリリックの持つ鬱蒼とした世界観をキッチリ演出。チープなゴシック趣味を前面に出しつつも、メジャー感を失わないようにスッキリとまとまったサウンドは、オリジナルといえる。
ヒップホップ不毛の地という印象の強いシアトルだが、OLDOMINIONクルーの順調なリリースによってその印象も変わってくるだろうと思う。なんにせよ、充実のデビュー作だ。
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