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1. Dedication 2. Life Sucks
3. Better Than You 4. 10 Battle Commandments
5. All Angels w/Rise, Gaston, C Rayz Walz
6. Irony w/Verbal, Seel, Pugslee Atoms
7. Face The Music 2001 w/Scam Artist (pugs, verbal, robust, qwel)
8. Behind The Scenes w/Verbal, Prism 9. First Blood
10. That Shit w/Wordperphect, Diamond, Mic Check
11. Remember The Name 12. Soldout w/Keith Gamble
13. Whatuwannado 98 14. Instigators 98 w/Ndvisual, Matlock
15. Running Ya Lip (i'm about) 16. Optimus Is Dead
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PRIMEは、MOLEMEN周辺で活動するMC。タイトなバトル/フリースタイル・スキルで知られる彼だが、そうした評価を得たMCにとっての最大の課題は、単なる”フリースタイルMC”として以上の評価を確立する事にある。この自主アルバムで、彼はそれに成功しているだろうか? このアルバムでPRIMEは、新しい側面を見せることにはそれ程積極的ではないようで、所謂バトル・ライムが大半を占めている。"BETTER THAN YOU"、BIGGIEのクラシックをリメイクした"10 BATTLE COMMANDMENTS"、"REMEMBER THE NAME"、"RUNNING YOUR LIP"などだが、こうした作品にありがちな、”タイトだが面白さに欠ける”典型となってしまっている。とはいえ、変わり種もあって、VERBALとPRISMがPRIMEを貶しまくる"THE BEHIND SCENES"は最高だ。散々悪口を吐いた後、PRIMEがスタジオに現れた後の会話が面白い。”ヨオ、どうした?””別に。もう帰るトコだよ”。 コンセプチュアルな"LIFE SUCKS"の様な曲があと数曲あれば、大分印象も違っただろうが、ポッセカットはどれも良い。RISE、C RAYZらとの"ALL ANGELS"はミックスのラフさも手伝ってか、魅力的なライヴ感に溢れているし、シカゴ勢との"IRONY"、"FACE THE MUSIC 2001"もナカナカだ。
結局、レコーディング・アーティストとしての可能性はあまり感じなかった、というのが正直な感想。MOLEMENの面々によるシンプルなビートは、彼のスタイルに良くマッチしているが、それ以上でもそれ以下でもない。確かに、トラックは粒揃いだし、PRIME自身も高いスキルと魅力的な声を持っているが、残念ながら、このアルバムをプレイヤーにセットする機会はあまり多くなさそうだ。ただ、あくまでデモ・レベルのCDRである事を考慮に入れて、次回作に期待したい。
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