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1. Begintro 2. Your Not Alone
3. Moving 99 4. Everyday 5. On WWAK
6. In A Quiet Mannor 7. Blue Collar w/PSC
8. On The Ave 9. Turn Up The Bass!
10. Time Is The Essence w/PSC, Bizarro, Asop, Arata
11. It Was A Mission w/Asop, Yuki Hara
12. Blind Serenade 13. The Dragon w/Grouch & Murs 14. Technology
15. Liquid Skies 16. It Could Be You w/PSC, Murs, Asop
17. UHB Radio w/Murs, Grouch 18. The Dragon (original mix)
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ウェスト・コースト代表LIVING LEGENDSクルー。多くの多作なアーティストを配する彼らだが、初期の作品には、今の彼らに無い生々しさがアチコチに刻まれている。この、ELIGHのデビュー・アルバムも、そんな一枚。96年のカセット・アルバムにボーナストラックが追加され、嬉しい再発だ。
友人のMC達へのシャウト"BERINTRO"で幕を開けるアルバムは、フレッシュなビートとライムが詰まっている。詩的なリリックもそうだが、詰めたフロウと渋い声は、クルー随一の二枚目度を誇っている。"IN A QUIET MANNOR"での「イルマティック、違う/シネマティック、正にそう」という一節が、ELIGHのスタイルを象徴している。それぞれの曲が彼の生活の反映である訳で、"EVERYDAY"などはその最たる例。各々が文字通り時についてライムするポッセ・カット"TIME IS THE ESSENCE"、YUKI HARAなる人物が、おそらく日本人女性MCでは最高レベルのスキルを聴かせる"IT WAS A MISSION"、女ネタ"THE DRAGON"もドープ。個人的には、ドラムがよりマッシヴなオリジナルが好みかな。
ほぼ全曲を手掛けているELIGHのプロダクション・スキルも相当なモノ。全体的に、荒々しいドラムに幻想的なループの組み合わせだが、どれも独特の雰囲気を作り出していて素晴らしい。"EVERYDAY"や"IT WAS A MISSION"、"TECHNOLOGY"辺りが個人的には特に気に入った。GROUCH手掛ける"MOVING 99"と、ループが幻想的なELUSIVEによる"IN A QUIET MANNOR"も最高にドープだ。
サウンド・クオリティに顕著だが、とにかくロウな魅力に満ちたアルバムだ。最高のビートに最高のラップ。ヒップホップ・ファンとして、これ以上何を望む?
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